Linkage顧問による強皮症患者向けセミナーⅥ

20260113茂木先生


2026年1月13日(火)19:30~20:30
「抗体ごとの治療方法決定プロセス」

Linkage顧問によるオンラインセミナー6回目は、群馬大学附属病院皮膚科教授の茂木精一郎先生による抗体別の治療アプローチの解説でした。
潰瘍の研究で有名な茂木先生への事前質問は多岐に渡りましたが、質問を反映したスライドを準備していただき、多くの薬剤を教えていただく機会となりました。
日ごろから「患者さんのつらい症状を何とかしたい」と思って診療に当たる茂木先生。
「今一番困っていることは何ですか?と皮膚に限定せずに聞くことで患者の困りごとを把握し、それを解決していくための方法を一緒に考える」といつも話されていますが、今回もすべての質問に丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。

とりわけ「潰瘍のどの段階でどんな薬を使うといいのか」という説明や群大で行った医師主導治験「ボツリヌス毒素」の実用化のお話は目を引きました。50日間でセミナーのアーカイブ視聴数が約1000回になり、講演内容への関心の高さ、繰り返し視聴された患者さんが非常に多かったことがわかります。
「『潰瘍の話は、さすが茂木先生』という感じだった。遠方だけど私もボツリヌス毒素を打って治療をしたい」という声が患者さんから上がりました。
レイノー現象・皮膚潰瘍でお困りの患者さんは多いので、ボツリヌス毒素の実用化が期待されます。

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